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メディアに内包される世界。

メディアやアートについて学ぶ(予定の)大学生がメディアやアートについて書いていきます。人工知能/AIとかにも言及していきたい。強迫性障害の経験あり。多分生涯治療中。

”大学に行く意味”議論に結論を出す【大学全入時代】

大学生

大学に行くかどうかで悩んでいる人は結構いると思います。この記事では、大学に行く意味について、わりと真剣に書いているので、是非参考にしてみてください。

 ”大学全入時代”は間違い

”大学って行く意味あるの?”という言葉は、だいぶ使い古されていると思う。日本では中学までが義務教育となっていて、高校以降は自分の意志で進む道を決めることになる。まずはじめに誤解のないようにしておきたいことは、大学全入時代と言われている昨今、実際の大学進学率は60%弱である。確かに20年前と比べると、10%ほど上昇しているが、とても”全入”と言えるような数値ではない。現在でも半数弱の人は、専門学校に行ったり、就職をしているということになる。

大学って行く意味あるの?

先に結論を言ってしまうと、僕は大学に行く意味(意義)はとてもあると思います単純に、メリットが多いからです。ただ、もしかするとこの記事を読んでいる人の中には、進学するためのお金が無くて、就職しなければならないとか、大学を諦めなければならないという人もいるかもしれません。正直そういう人に対して僕は何もできませんし、無理に進学を勧めるつもりもありません。この先の内容は少し残酷に聞こえてしまうかもしれませんが、ご理解ください。

”学生”という比較的楽に手に入る社会的地位

大学生になるということは、”学生”という社会的な地位を一つ得るということです。高校生くらいまでだと、そんなこと改めて考えることもなかなかないと思いますが、20歳の節目を迎えた時に、一つでも社会的地位を獲得しているということは、とても大きなことだと思います。これに関しては専門学校などに通っている場合も同じだといえます。ただ大抵の場合、専門学校は二年で卒業を迎えるので、より安定した社会的地位を比較的楽に維持できるという点では、大学生の方が優れていると思います。

社会的地位を持つメリット

一番わかり易い例をあげるなら、クレジットカードです。同じ20歳でも、学生の人と無職の人では、学生の方が圧倒的にクレジットカードの申請が通りやすいです。これはざっくりと(少し残酷に)言ってしまえば、学生の方が”社会的に信用されている”ということです。それはカード会社の人たちが、心を持っていないとかそういうことでは全くなく、単純にある基準を設けないと、商売が成り立たないからなんです。学生という、”ある機関に属している人のほうが信用できる”という客観的な基準(レッテル)が存在しています。

大学の勉強は役に立たないかもしれない

これは否定することのできない事実です。高校の数学でさえ、私たちの生活の中で必要な場面なんてほとんどないでしょうから、大学でより専門的になれば当然のことですね。法学部を出たから法律家になるわけでもありません。直接は役に立たない知識のほうが多いでしょう。ただ、勉強が役に立たないから、そんな理由で大学に行くのをやめてしまっては非常にもったいないです。なぜなら、勉強をしていないというのは、まだ自分の興味あることについて理解していないことと同じだからです。突き詰めていけば、いくら勉強したって、自分の知らないことは当然あるでしょう。でも少しでも勉強することで、自分の興味が持てる可能性がある分野がどんどん広がります

大学生というのは”資産”と同じ

ここで先程の地位の話に戻ると、大学生になった時点で、大学生である(であった)という資産が手に入ります。これは今すぐ役に立つものかもしれませんが、後々効果の出て来るものでもあります。大学で得た知識も同様に、すぐには役に立たなくても、あとで使える場面があるかもしれません。大学生活という密でありつつも、なんとなくフワフワしているその期間に触れたものは、意外と記憶に残ると思います。それはつまり、自分の使える道具を着実に増やしているということです。この道具がすべてではありませんが、道具を持っている方が、持ってない人よりも確実に有利です。

猶予期間を有効に使う

大学というのは、猶予期間です。それも四年間もあります。厳密に言えば就活などもあるので、丸々四年間はないかもしれませんが、それでも非常に貴重な時間があります。この間に、高校生までには考えなかったようなこと、考えられなかったようなことを考え、自分なりに道筋を定めていくことが大切です。

最終決断は自分

僕は大学に行くことが意義のあることだと思っているので、この記事を読んで、大学に行こうかなと、なんとなくでも思ってくださればありがたいです。でも、最後に決めるのは自分です。こんなことは学校の先生にもさんざん言われることだと思いますが、それだけ当然でありながら、大切なことだということです。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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