ストレス解消法がわからない人に、日々の微調整が大切

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現代人にとって、ストレスのマネジメントはかなり重要な議題です。特に日本は仕事とか勉強とか(セルフイメージとしても)何かと追われている感じがあります。自分なりのストレス解消法をわかっている人はそれなりにうまくやり過ごせていると思うんですが、今回はその方法がわからないという人のために、解消法の見つけ方や大切な考え方(マインドセット)について書いてみます。

ストレスが処理できるか見極める

まずストレスの解消法云々の前に、そもそもストレスの原因となっているものについて考えてみましょう。

はじめに、その原因が事実に基づいたものなのか、あるいは妄想や観念的に発生しているものなのかを考えます。後者の場合は、言語化しないほうがうまくいく場合が多いと思います。

例えば、好きな人に告白する前に失敗したらどうしようと考えてしまったり、前の彼氏・彼女が忘れられないという悩みは、何かぼんやりとした悩み、つまり妄想や観念的なストレスと考えられます。このような悩みは紙に書き出したりして言語化すると、より表象的になってしまい、忘れるのが困難になることも少なくありません。

一方で事実に即した悩み、例えば仕事でミスをしてしまって、恐い上司に怒られたとか、試験の点数が振るわなかったとかは、具体的な対策を考えることができます。仕事をミスしないために、予めの準備を徹底するとか、テストでできなかった部分を重点的に勉強するとかですね。

このような事実に即した悩みを考える際に大事なのが、改善のプロセスを楽しめるかどうかです。例えばミスをしたことと上司に怒られたことは、現象としては切り分けて考えるべきで、上司の態度に関してはある意味無視してしまって、ミスを無くすそのプロセスを純粋に楽しむことが大切です。

ただそうは言っても、怒られたりするのはやっぱり恐いし、余計に緊張してしまってベストなパフォーマンスが発揮できなかったり、人によってはモチベーションも下がっちゃうっていうこともありますよね。でもそんなことを上司本人に言っても、(場合にもよりますが)基本的には正論を言って怒って(くださって)いるわけですから、どうしようもありません。

このようにそれ自体の処理が難しいようなストレスに対しては、”解消法”というものを考えていくべきだと思います。

純粋に楽しめること=ストレス解消法

至極当たり前な見出しですね(笑)。でも正直これしかないと思うんです。「その好きなことがないから困ってるんだよ!」っていう人もいるかもしれないですね。ただ、大切なのは考え方なんです。ストレスに追い込まれている人は概して、本来自分が楽しいと思っていたようなことからも、自主的に目を背けてしまいます。

まずストレスとは言えど、何かしらを悩んでいる場合、自分にも少なからず非がある(とわかっている)ことが多いですよね。先程の例も、上司を怒らせたのは自分のミスがきっかけです。だからそもそも自分を何とかして変えなくてはいけないという思いが強いはずです。結果的に本来楽しめていたようなことも「今はこんなことしてる場合じゃない」と目を背けがちになると思います。

でもそれは結構まずいんです。自分なりのストレス解消法を持っていて、いろんな場面を乗り越えられる人は、細かいハンドリングをしています。それは問題に対する本質的な答えではないかもしれません。でもそういう微調整が大切なんです。

そう考えてみると、自分の趣味や娯楽から自主的に目を背けてはいませんか?勿論、締め切りのある仕事を抱えているような場合には、僕は何の責任も取れませんが(笑)。(でもちょっとぐらいマンガとかゲームとかいいと思います。バレない程度に)

ものすごい細かいところで言うと、ちょっと席を立ってみたりとか。デスクワークで頭も体も凝り固まっているかもしれません。ちょっと伸びをしてみるだけで、気分もちょっと入れ替わります。この時に「こんなことしても効果ないだろうな」とか思ってはいけません。とにかくあまり深く考えずに、楽しめそうなことに気を向けます。

僕自身も今までは、切羽詰まったりするといろんなことがどうでも良くなっちゃったりしてたんですが、今では友達に連絡を取ったり、細かいハンドリングをするように心がけています。

社会性に目を向ける

以前コミュニケーション能力なんかなくてもいいというエントリを書きましたが、これと社会性は別だと考えています。人間はやはり社会的に成熟していく生物ですから、社会と交流していくことは大切です。

ストレス解消法とはつまり自分の楽しめることを指して、できればそれを社会性のある方向に向けてほしいと思います。勿論、ゲームをしたりマンガを読んだりすることも誰かしらのストレス解消法の一つだと思いますが、例えば(SNS上でもいいので)そのマンガやゲームについて共有したりするだけで、ちょっと社会性のある方向に向きます。

大抵のストレスは、何かしらの社会性が絡んでいると思いますが。ストレスを解消することと、ストレス(社会性)から目を背けることは違います。社会性を保ちつつ、自分の楽しめることと社会との共通点を見つけてほしいと思います。僕の場合はやっぱり友達とご飯食べに行ったりとかですかね。

まとめ

ストレスの原因となっていることについてあまり考えすぎずに、自分の趣味や娯楽に興じる時間も大切にしてください。というかこのエントリは僕自身の備忘録的役割でもあるので、自分でもそうしたいですね。

こんなのも書いてます

http://daikeiobachan.hatenablog.com/entry/ocd_1

http://daikeiobachan.hatenablog.com/entry/study_essence

http://daikeiobachan.hatenablog.com/entry/book_read_system

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