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魔法的なことに対してもっと素直に驚くために【数学】

僕は最近市販の参考書や、インターネットを参照しながら、大学の学部レベルの数学を独学で勉強し始めました。今回は僕が数学を勉強し始めた理由と、そうすると今後、どんなことに役に立つのかを僕なりに書いてみます。

日常は更に機械で溢れかえる

1990年台後半から現在にかけて、パソコンが急速に成長しコモディティ化(大衆化)して、私たちの日常の中にありとあらゆる機械が浸透してきています。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場した自動で靴紐が結べる靴も、実用的かどうかはさておき、既に開発されています。映画館に行けば、人気の映画なんかは、結構3Dで見ることができます。大半の人が持っているスマートフォンの中には、とても精緻な機械が大量に詰まっています。こんな感じで、日常には機械が今後も溢れかえっていきます。

進化に対して驚くことができない

私たちは上記のような現象を、あまり違和感のないこととして受け入れられていますよね。たとえば昔の人なら、コンパスの発明にすごく驚いて、「これどういう仕組みなの?」とか聞いていたと思います。「地磁気っていうものがあってね」とか、こういう会話はおそらく研究者だけでなく、一般人の中でも行われていたはずで、みんながなんとなくでも理解できていたはずです。しかし現在の技術は、一般的な知識しか持っていない人にとってはあまりにも難解な構造になっていて、なんとなくすらもわからないような状態になっています。だからほとんどの人は、「なんかわかんないけどそうなんだあ」と核心を理解しないままに、本当の驚きというものを実感できていないと思うんです。

プレデターに取り囲まれる

プレデター」っていう映画ありますよね。プレデターっていうよくわかんない気味の悪い生物に、人間がバタバタやられていくやつです。あのプレデターって、自分の姿を透明にして、人間から見えなくすることができるんです。何が言いたいかって言うと、これから日常に浸透していく機械も、プレデターのように、目に見えなくなっていく(人間の感覚領域を超える)ということです。それはプレデターのように、「透明」ではないかもしれませんが、限りなく小さくなっていきます。それは人間の目の分解能を超えて、実質的には見えなくなっていきます。あるいはわかりやすい例では、機械は人間以上の可聴領域を持っていますよね。というか機械にはそのような限界はないと思います。このように機械は人間の感覚を凌駕していきます。これからの日常は(悪く言えば)「侵略」されていくんです。

数学は機械語を扱うための道具

パソコンというのは2進数で動いているというのは、なんとなくわかりますよね。つまり、パソコンが理解できるのは、電気が流れているか否かということのみです。だから数学を使えば、簡単に言ってしまえば、パソコンと会話をすることができます。それはつまりプレデターと外交ができるということで、日常を侵略されなくて済みます。要するに僕は、身の回りの機械的な難解なモノの構造を理解したいんです。何故かと言うと「なんとなくヤバいことができそうだから」です。これはマッド・サイエンティスト的なことを言っているんではなくて、「身の回りのことをわかっていたほうが、何かと便利そうじゃん」ってことです。勿論、そんなことを勉強しなくたって、生きていくための方法はいくらでもあると思います。ただ、機械を扱うことで、自分の生活を豊かにできると思ったし、少なくとも今は思い続けています。だから僕は今数学を勉強しています。

何の役に立つのか

授業中とか(特に小・中学校で)必ず誰かしら言う人がいたと思います。正直言って、勉強を何か具体的な事例と直接結びつけるのって難しいです。勉強しないことには、それがどんなことに役に立つのかもわかりません。ただ少なくとも、機械を扱えるということはこれからの時代を楽しめる一つの方法だと思います。「IoT(Internet of Things)モノのインターネット化」ってよく聞くと思うんですけど、つまり身の回りのありとあらゆるモノに、何かしらの機械的なものが組み込まれていくっていうことです。機械を扱えれば身の回りのものも機敏に扱うことができて、便利そうじゃないですか?僕は数学を勉強することをそんなふうに捉えてます。

まとめ

途中にも書きましたが別に数学を勉強していかなくても生きていくことはできます。それはこれから人工知能のような数学的なモノが世の中に溢れかえって同様だと思います。もっと他にも自分の生活を豊かにする方法はあると思いますし、数学がその一つというだけです。ただ、音楽の趣味とかと一緒で、この記事を読んで数学に興味を持ってくれる人が増えるとそれはそれでちょっと嬉しいです(笑)。

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