読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

洋楽好きな人ってどんな人?イタイとか言われる?

f:id:daikeiobachan:20170417173643j:plain

A:「はじめまして、◯◯です。」

B:「趣味とかありますか?」

A:「音楽聴くのが好きです」

B:「どんな音楽聴きますか?」

という何万回も使われてるテンプレート。「意外とそんなジャンルの曲聴くんだ」とかギャップがあって面白かったり、そのジャンルを知っていても知らなくても何かと話を広げやすい切り口だと思います。

で、僕が個人的に思う、「これを好きだととっつきにくいと思われる二大ジャンル」が、“日本の若手バンド”“洋楽全般”な気がします。

特に洋楽って、好きじゃない人にとっては、何が良いのかわからなかったりします。「歌詞の意味わかってんの?」みたいな。

僕自身は洋楽も結構好きなので、洋楽好きを代表して、洋楽好きの心理みたいなものを書かせてください。

これを読めば、「ああ、そういうことなのか」ってなったり。ならなかったり

曲調が好き

少し音楽理論的な話になりますが、曲にはコード進行というものがあって、これが曲の雰囲気を支配します。「明るい曲」「暗い曲」に限らず、「ドラマチックな曲」なんていう括りも、大体はこのコード進行によって生み出されます。

で、そのコード進行にもいわゆる「東洋進行」「西洋進行」があります。(他にもたくさんあると思いますが今回は省きます)

J-POPと言われるような曲は、多くが東洋進行の部類に入ります。直近の流行りだと、星野源の「恋」なんかも東洋的と言われます。

ものすごくざっくり言ってしまえば、東洋進行と西洋進行の違いは、コード進行の複雑さです。

西洋進行は基本的にはトライコードと呼ばれる三和音のコード、あるいはセブンスコードなど、比較的簡単なコードで組まれています。

シンプルなコード進行とは、悪く言えば単調で、良く言えば力強さがあります。

曲の展開がとてもわかりやすいので、それだけ一つ一つのコード同士に強い結び付きがあるんです。これが曲の力強さに繋がります。

洋楽好きの人の心理の一つに、このような力強さを求める心理があると思います。

日本の曲の様に、良い意味でゴチャゴチャしているものよりも、よりシンプルで力強いものが良い。そういった気持ちがあると思います。

歌詞がわからないからこそ良い

帰国子女でもない限りは、私たち日本人にとって、洋楽(ここでは英語とします)というのは”外国語”で語られているものです。

言語というのは一般的に、イメージを共有するための道具ですから、どれだけその言語に親しみがあるかで、同じ単語でも受け取り方が違ってきます。

私たち日本人は当然日本の曲の歌詞の意味は、大抵のものは理解できます。そして単に理解するだけでなく、共感し、それについて深く考え込むこともできます。

これはメリットもデメリットも含んでいて、共感しやすいんだけれど、曲のもつニュアンスを余計に歪曲してしまう可能性も孕んでいます。

しかしこれが洋楽だとどうでしょう。私たちは洋楽で使われる言語に対して親しみがありません。その言語圏・文化圏に“根ざしていない”生活をしてきました。

つまり私たちは洋楽のもつ意味を“ふわっ”としか捉えられません。もちろん意味解釈を厳密にすれば、日本語に訳して理解することはできますが、それも極めて日本的な解釈に過ぎません。

洋楽好きな人は、この“ふわっ”とした感覚を楽しんでいるとも思います。

「私はちゃんと訳して、意味も理解できてるよ!」って人がいたらすみません。

もちろんその様な楽しみ方もあります。ですが洋楽好きのうちの大半の人は、なんとなくでしか理解できないからこそ、そこに日本の曲とは違う楽しみを求めていると思います。

まとめ

少しでも洋楽好きの人の心理を理解していただけたでしょうか?「アメリカかぶれ」だとか「海外至上主義」だとか「イタイ」だとか言われがちな種族ですが、そこをどうにか理解してあげると、案外素直な人で付き合いやすいかもしれませんよ。

こちらもどうぞ 

http://daikeiobachan.hatenablog.com/entry/commu_internet

http://daikeiobachan.hatenablog.com/entry/boundary_chance

http://daikeiobachan.hatenablog.com/entry/blog_free

広告を非表示にする