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【本(新書)の読み方】本は受動的にならず能動的に読む

今はGoogleで調べれば大抵のことはわかりますが、それでも本というのは情報媒体として依然強大な地位を持っています。今回は本(特に新書)を読む時に僕がやっている能動的に読むための方法を紹介したいと思います。

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情報のオープン化

今ではブログなどで思想を展開したりする人も多くいます。勉強をする時にも(本の方がやはりまだわかりやすい部分もありますが)ネットの情報だけでもなんとかなります。テレビがメディアにおいて独占状態だった昔は、みんなテレビを食いつくように見ていたと思われますが、今では有益性の高い情報なんかは、テレビの放送前にSNSで拡散されたりします。本も一緒で、ただ情報を書き連ねているだけではネットで事足りるわけで、本においては著者の”味”とかそういうのが付加価値になって商売になるわけですね。本はある程度無駄な情報(贅肉)が付いています。ですから能動的に読んだほうが(特に新書などの意見書では)自分にとって有益になると思います。

思考と記憶のパラダイム

僕がよく考えるのが、人間が人間っぽいのは「思考する」からなんだけれど(と一般には言われている)、物事を単純に「記憶する」っていうのも大事なファクターであって、でもコンピュータの登場によって記憶能力は完全に凌駕されてしまいましたよね。このような時代に「記憶する」ことの意味って何なんだろうってことです。こんなことを考えていた僕は、本を読む時に特に記憶することもなくサラーッと流して読んでいました。考えればいいんだと。でもふと思ったのが、「意外と考えてすらいない」ってことでした。「記憶も思考もしていない」と。これはまあサイゼリヤとかで友達とグダっている状態に等しいと思っていて、まあ大事な時間ではあるんですけど、それを本でやる必要は無いかなと。でここで同時に思ったのが、「思考と記憶はセット」なんだと。つまり、「考えるから覚えて、覚えるから考える」んだと。どっちが重要とかではなくてこれらの振る舞いは相互に行われます。

能動的に読むとは

以上のように考えた僕は、「考えながら読む」のではなく、「覚えながら読む」のでもなく、「能動的に読む」ことにしました。つまり二つはセットなわけですから、特にどちらかを意識することなく、本にかじりついていけばいいんです。もうちょっと平たく言うと、鵜呑みにしないとか、懐疑的に読むとか、そういうことです。その後に自分の活動にそれらを活かしていければいいんです。

具体的な方法

要点を書き起こす

デジタルっぽく実際にはすごいアナログなやり方なんですけど、とりあえず本の中身を理解しながら読みます。新書だとこの段階で結構ムズかったりします。単純に用語がわからないとか、言い換えとか。でこれをやりながら、テキストファイルに自分なりの解釈を要約してまとめていきます。国語の試験でよくありましたよね、何字以内でまとめなさいとか。まあでも今回は誰に採点されるわけでもないですから、気軽にやってください。結構適当でいいです。ただ、本文の内容よりも確実に字数を減らしてください。

適宜読み返す

これは「覚えるため」とは微妙に異なります。覚えようとしなくても、何回か繰り返し読んでいくことで、その筆者を”たしなめる”ことができます。つまり「ああ、はいはい、そういうことね、そういうことが言いたいのね」みたいな気分になってきます。その時点で、大体その本の言いたいことは咀嚼できていると思います。その段階を経た上で、自分の納得のいく部分にだけ”ACT ON(信条に従って生きる)”すればいいんです。

本はビジネスと割り切る

基本的に私たちが書店で手に入れることができる所謂”本”は、論文などの著作物よりも、圧倒的にビジネス色が強いです(当たり前ですが)。ちっちゃい頃マンガじゃなくて本を読めとか言われた人多いと思いますが、ホントに純粋に学習をしてほしいなら、「マンガじゃなくて教科書を読め」なんですよ。だって本には商いの精神が混在しているから。変に思想をいじられる可能性もあります。つまり言いたいことは、「本を鵜呑みにしない」ってことです。全部正しい訳はないし、疑うことが大切です。

まとめ

現代の新書を読むのには、偉大な文豪の作品を読みこなすのより圧倒的に稚拙な語彙力でも問題ありません。とりあえず面白そうな分野の本を手にとってみて実践してみてください。あと、所謂”口だけ人間”にならない限りは、習得した知識をひけらかしても全然構わないと思います。そうすれば記憶の定着も良くなりますからね。

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